銭湯の娘!?・ロケ地巡り

tsutchin2006-03-19

あと10話ありますが、この先週の週末と昨日に『銭湯の娘!?』のロケ地を巡ってきました。
っと言ってもあまりあのドラマはロケないんですけど、可能な限り写真撮ってきましたんで、紹介します。

今回のドラマは新宿のロケがメインだったので、ほぼ地元なので探すことができました。
 
 
まずは楽の湯がある商店街の『けやき橋商店会』の入り口。

 
このシーン自体は第9話で夏子が総長(ユメ)に会いに原チャリで新宿に来るシーンです。
すぐに川が流れています。
高層ビルをバックの商店街が都心の中でも少し外れると昔風な商店街の入り口のギャップが良いね。
ちなみに反対側の入り口は『十二社通り』という道路に面したところですね。
この『けやき橋商店会』の入り口を見たとき「そうそう、ここだよ、ここ!」と思いながら入り口の上にあるビルを眺めてました。
 
ここの商店街の中のシーンだと、

がありますが、そこがこの下の写真。

 
 
じつは商店街のシーンがいくつかありますが、『けやき橋商店会』ではないものもあります。
それが

これは六郎に怒られた、ユメが泣きながら歩いていた商店街
ここは笹塚の付近の商店街です(駅前ではないです。結構遠い)
 

ここは初台の北の方の商店街
 
やはりモデルとなった商店街では規模が小さいので、撮影のために使用したかもしれませんね。


 
 
つぎにその商店街入り口の近くで流れる川の橋で、第2話でユメが楽の湯の人たちを観察した手帳を確認するシーンや第3話で夏子に電話ボックスで電話をしていたシーンの橋ですね。

 
ちなみにこの橋の名前は、『菖蒲橋』(あやめばし)という橋ですね。
流れているのは神田川です。

実際には電話ボックスはありませんw
ここの橋は似たようなものの橋がいくつもあったんで、「ここかな?ここかな?」って感じで探していたんですけど、橋の柱の石垣の形が微妙に違くてね。


つぎに大通りに面していた撮影場所の『十二社通りなんですが、最近ではユメがセレブ的な格好*1をしていたシーンや
マリアが台湾に帰るときの別れのシーンで場所ですね。
ここから『けやき橋商店会』の入り口は近いです。

 
よく見ると青をベースに赤の三角形の商店街ののぼりがありますが、よくこの道路のシーンはでますね。
 
この通りのバイクの右側のところからユメが車道の飛び出してマリアに逢おうとしたシーンの場所。



つぎに『楽の湯』の取引先といわれる『り●な銀行』です。




じつはここではありません。
これは第28話で喫茶店スカーレットのひとり娘で通訳の美鈴がススムにお金を渡すシーンの銀行。
店名は『新宿新都心支店』で、り●な銀行のたて看板の裏で渡すシーン。


じゃぁどこの場所なのかと思って探したのが、第14話でユメの元ダンナ弘樹を探すためにススムがユメと銀行の前で遭遇する銀行がこちら。

 
じつは、新宿ではなく神田の銀行で『神田支店・神田駅前支店』の支店の前で撮影。
推測するに取引先支店はこっちなのかもしれないですね。

ここの支店がわかった理由はかすかに総武線が見えて、地下鉄の淡路町の文字が見えたんで、すぐにわかりましたね。
なぜここをロケに使用したのかは不明ですね。
 
この写真はユメが銀行から出て、それをススムが見つけるシーンの場所。 

 
これが放送時のシーン 
 
 
ほぼ同じですね。
 
 

で、新宿に戻って都庁をバックに離れ離れになったユメと六郎が話すシーンなど使われたところですね。

ここはすぐのわかりましたよ。
 
一番有名なオープニングのえんとつのシーンですが、実際にはえんとつはありません。
その付近と思われるところが、

 
画像にはありませんが、左に建物があるのですが、そこじゃないかと思われます。
その証拠の画像が

 
見るとわかりますよね?
ここは渋谷区代々木付近です。つまり新宿ではありません。
近くには銭湯があります。
 
こんな感じで3日間ロケめぐりしてきました。
見つけた瞬間、うれしかったし、昔でいうと「探検ボクの町」という教育テレビの番組みたいな感じでやれたかな(^^ゞ

*1:半ば変装?