■9/23 劇団ゲキハロ第12回公演キャッツ・アイ B「盗まれる側にもドラマがある。」 東京・池袋サンシャイン劇場

夜公演のみ、1階4列上手。


内容はまだ大阪公演あるから、書けないと思うので、ここからネタバレ


















メインは、熊井ちゃんなっきぃ梨沙子

観た感想は、これって設定キャッツ・アイでなくても、成立するストーリーの流れだよなぁ〜って感じました。

あくまでも、いろいろ制約があっての塩田さん流のストーリーと解釈。

最後泣きましたよ、わたし。
舞台から近いのもありましたがね。


予想の時空間としては、
B→Aかと思ったんですが、A→B→AとAの間にサブストーリーがあるって感じでした。


キャッツ・アイ』として観劇するならAパターンですね。
Aパターンは、主に漫画の原作に忠実にダイジェストな流れ。

Bパターンは、キャッツ・アイにかかわるサブストーリーな流れ。


細かく笑ったのは、キャプテンのエアバックwww


笑いなら、Aパターンの方が多かった感じ。
ちょっとやり過ぎな感はあったけどwww


Bパターンだから、なっきぃをメインに観たが、なっきぃを観に行った気がしない。

なっきぃだけど、なっきぃじゃなかった。

つまり役になりきってる。
自分のモノにしてる。

この子は舞台を経験する度に、いろいろな可能性を感じました。

ひいき目かもしれないけど、どんな役でも読み取ってこなせんじゃないかって思いました。


やっぱ役者って感じたのは、鉄砲塚さん。

難しい役どころだと思うんですよ、あれって。

夜は迫真過ぎて、投げたスニーカーが客席までいってしまい、前列の方がビクってなってましたがwww


塩田さんも来生三姉妹の性格など、取り入れてましたね。
特に泪ねぇさんの描写は、冷静沈着だが、正体バレちゃうところの動揺とかなど。

感想はこんな感じ。



今回は去年の戦国自衛隊や1974やサンクユーベリーベリーみたいに、『何回も観に行きたい』って気持ちには、AパターンもBパターンもならなかったです。

理由としましては、

・想像していた範囲内な内容
→特にAパターンはしょうがない面もあります。


・Bパターンはキャッツアイでなくても、名が知れた怪盗設定ならなんでも良かった感じ。



結局、キャッツアイを知らないでメンバーを観に行くのと、あくまで舞台として観に行くのと、キャッツアイとして観に行くのと、比率あるかと思いますが、意見別れると思います。


自分は、あくまでも舞台キャッツアイを観に行く視点が強かったので、残念ながらBパターンには否定的かな、そこは役者さんの演技に重点おきましたが。


Aパターンはあくまで、キャッツアイを舞台化したらのことで、要点は抑えてましたし、暗闇の中で、キャッツとしての瞳と俊のやりとりなど、原作を思い出しましたね。
確かアニメもそういう回があったと思います。


けどBパターンは泣きましたけどね(笑)